Mac でのプラットフォーム アシスタントのインストール
プラットフォーム アシスタント サーバー アプリケーション: PAServer への移動
Mac OS X のアプリケーション開発 への移動
プラットフォーム アシスタントの Mac OS X インストーラは、RADPAServerXE5_upd2.pkg という名前で、次の場所から入手できます。
- RAD Studio インストール ディレクトリの
PAServer
フォルダ- 例:
C:\Program Files\Embarcadero\RAD Studio\12.0\PAServer\RADPAServerXE5_upd2.pkg
- ここでの
n.n
はリリース バージョン(XE5 では 12.0)を、<バージョン> は XE5 などのバージョン名を表します。
- ここでの
- 例:
- Web 上(Mac へのダウンロード用)
プラットフォーム アシスタントを Mac にインストールする
- Mac 上で、RADPAServerXE5_upd2.pkg を上記のいずれかの場所からローカル ディレクトリにダウンロードします。
- ファインダで
.pkg
ファイルをダブルクリックします。これで、プラットフォーム アシスタント サーバーの InstallAnywhere インストーラが起動します。
-
- 使用する言語(英語など)を選択して[OK]をクリックします。
- [配置先フォルダを選択してください]のページでは、インストール場所を変更することも、デフォルトのままにすることもできます。デフォルトでは、プラットフォーム アシスタントは Applications メイン ディレクトリにインストールされます。
- インストーラが完了するまで続行します。
これでプラットフォーム アシスタントがインストールされたので、プラットフォーム アシスタントを実行することができます。
Mac 上のプラットフォーム アシスタントをアンインストールする
- メモ: 新しいバージョンのプラットフォーム アシスタントをインストールするとき、以前のバージョンをアンインストールする必要はありません。異なるバージョンのプラットフォーム アシスタントがシステムで共存できます。ただし、並行して実行するには、それぞれの実行インスタンスで、異なるポート番号を使用する必要があります。
プラットフォーム アシスタント サーバーをアンインストールするには、RAD PAServer XE5 Update2.app を削除します。Mac 上で[ゴミ箱に入れる]コマンドを使用してください。
関連項目
- PAServer をインストールする(FireMonkey クイック スタート)
- Windows でのプラットフォーム アシスタントのインストール
- Mac でのプラットフォーム アシスタントの実行
- クロスプラットフォーム アプリケーションのデバッグ