Visual Studio向けの新しいInterBase ADO.NETドライバをリリース。Nugetパッケージとして提供され、Visual Studioマーケットプレイスに掲載されているこの新しいドライバは、Visual Studio 2019 IDEの統合と、ADO.NETおよびEntity Frameworkの完全なサポートを提供します。
Visual Studio向けに新しくリリースされたNuGetパッケージには、InterBase向けの新しいADO.NETドライバに加え、Visual Studio IDEおよび .NETプラットフォーム全体との優れた統合を実現するいくつかの追加機能が含まれています。この新しいドライバは、従来のInterBase ADO.NETドライバを刷新したものです。
NuGetパッケージとドライバは以下の通りです。
- Core ADO.NET frameworkのサポートと統合。InterBaseサーバーとローカルの組み込みIBLite / IBToGoの両方に対応
- Entity Frameworkをサポート。人気の高い.NET オブジェクト=リレーショナルマッピングレイヤーをInterBaseでも使用可能に(特定のInterBase UDF拡張ライブラリをデータベースのインストールに追加する必要あり)
Prerequisites
- .Net 2.0 SDK(アップデートを適用)
- Microsoft Visual Studio 2005以降
- InterBase XE以降
動作環境:
- ADO.NETを使用するには、InterBaseクライアントライブラリを同じマシンにインストールする必要があります。
- また、同じマシンまたは別のマシンにInterBase Serverがインストールされている必要があります。
- ADO.NETは、任意のバージョンのVisual Studioで利用できます。ただし、IDE統合は、VIsual Studio 2017および2019に限定されます。
- DDEXは、Visual Studio 2017またはVisual Studio 2019のみで動作します。
- EntityFramework Coreを任意のバージョンのVisual Studioで実行するには、netstandard 2.0および Microsoft.EntityFrameworkCore 3.1が必要です。
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