フリーランスの開発者、スタートアップ企業、学生、趣味のプログラマーは、無料のC++Builder Community Editionで、開発スキルを共有しよう。フル機能の統合開発環境(IDE)を用いれば、iOSとWindows向けアプリケーションを単一のC++コードベースで構築できます(商用利用には制限があります)。C++Builder Community Editionには、コードエディタ、強力なデバッグツール、プラットフォーム固有のスタイルをサポートしたビジュアルUIデザイナ、UI設計時のライブデータ表示が可能なローカルデータベースアクセス機能、Bluetooth、IoTアクセス機能などが搭載されています。
Community Editionは、個人またはスタートアップ企業の方が利用できる製品です。Community Editionを利用している企業の年間売上が5,000 USドル以上に達した時点で、Professional以上の有償エディションを購入いただく必要があります(個人で利用している方の場合、作成したアプリケーションやコンポーネントの年間売上が5,000 USドル以上に達した時点)。企業に所属される方が、個人としてCommunity Editionを使用される場合には、企業のアカウントではなく、個人アカウントによって登録を行うことをお勧めします。Community Editionの利用規定に該当しない企業ユーザーの方は、有償エディションを購入いただくか、無料のトライアル版で製品の試用を行ってください。
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- Build Windows apps 10x faster with less code
- C++Builder Community Editionでは、すぐに使えるプロフェッショナルレベルの統合された開発ツール環境を用意
- Clang拡張コンパイラを搭載し、Dinkumware STL、MSBuild/CMake/Ninjaをサポート、Boost、Eigenなどのライブラリも活用可能
- Windows apps with a single codebase and responsive UI
- VCLおよびFireMonkeyコンポーネントフレームワークによりビジュアル開発を実現
- 任意のデバイス上でのデバッグを可能にするビルトイン統合デバッグツール
- ローカルおよび組み込みデータベースアプリケーションの構築をサポート
- アプリケーション機能を向上し開発工数を削減できる豊富なコンポーネント
- RESTサービス、InterBase、SQLite、MySQLなどのローカル/組み込みデータベースへのダイレクトアクセス
- 個人開発者または5名以下の開発者の企業で利用(企業の年間売上が5,000 USドル未満、または個人開発者の場合、作成したアプリケーションの年間売上が5,000 USドル未満の場合に限る)
Community Editionから始めれば、ビジネスの拡大や機能要件の増加に伴って、有料の上位エディションにアップグレードできます。その際でも、習得したスキルや開発したアプリケーション資産、ソースコードなどは、そのまま上位エディションでも利用できるので、ビジネスを止めることはありません。
C++Builder CEはどのような開発者に最適か?
クロスプラットフォームアプリケーションの開発、オープンソースのC++Builderプロジェクトのメンテナンス、C++Builderの学習などを行っている個人の開発者、趣味のプログラマー、学生で、プロフェッショナルレベルの開発ツールを必要とし、その売上が5,000 USドル未満の場合には、C++Builder Community Editionは最適な選択肢です。
事業展開を始めるまえのスタートアップ企業が、製品ビジョンを固めるのに利用することもできます。Community Editionは、複数プラットフォーム向けにそれぞれ固有のツールを習得する苦労を解消し、効率的なプロフェッショナル向けのアプリ開発に役立てることができます。
C++Builder Community Editionの利用資格
個人開発者の場合、自分で使用するアプリケーションのための開発、無料のアプリケーション、有料のアプリケーション開発のためにC++Builder Community Editionを使用することができます。有料のアプリケーションを開発する場合、その売上が年間5,000 USドルを超えた場合には、上位エディションへとアップグレードする必要があります。
売上が年間5,000 USドルに満たない小規模な組織または企業であれば、C++Builder Community Editionを使用することができます。ただし、企業の年間売上が5,000 USドルを超えた場合、あるいは5名を超える開発者を抱えるようになった場合には、上位エディションへとアップグレードする必要があります。
詳細は、Community Edition Q&Aをご覧ください。
C++Builderには、Community、Professional、Enterprise、Architectの4つのエディションが用意されています。各エディションの詳細については、製品エディション ならびに 機能一覧をご確認ください。C++Builder Communityには、上位エディションへのアップグレードパスも用意されているので、C++Builder Communityから始めて、より本格的な開発に着手する段階で、ProfessionalやEnterpriseにアップグレードすることもできます。
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