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Delphi / C++Builder Community Edition 10.4.2

旧バージョンからの移行

旧バージョンのDelphi / C++Builderで構築されたアプリケーションを最新に

旧型の業務アプリケーションを使い続けた場合、セキュリティリスクが発生すると共に、より発展的な開発の足かせとなります。既存アプリケーション資産を活かしながら最新のバージョンにシステムを移行することは、決して大がかりな開発ではなく、既存システムへの付加という効率的かつ低コストな方法で実現することが可能です。ここでは、セミナーをはじめ、移行のポイントやノウハウ、具体的な移行事例など、移行に関する情報をご紹介します。

新着情報

Windows 10時代のDelphi / C++Builderビルド環境

塩漬け開発はもう通用しない!変化するOS環境の中、継続的なビルド環境をどのように構築するのか、その手法を解説。

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データアクセスコンポーネントはFireDAC!

古いDelphi / C++Builderによって作成されたDBアプリケーションは、FireDACにアップグレードすべき。その理由を解説。

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5分でできる!マイグレーション自己診断

旧バージョンのDelphi / C++Builderアプリケーションを最新バージョンに移行する際の課題やポイントを、自己診断でチェック。

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移行関連情報

ビデオ・記事から学ぶ

イベント・セミナー

旧バージョンのDelphi / C++Builderで構築されたアプリケーション資産は、最新バージョンへの移行を躊躇させているのも事実。しかし、さまざまなツールの支援や移行作業のパターン化により、その労力は大幅に軽減されています。旧バージョンからのマイグレーション手法を解説したWebセミナー「Effortlessly Plan and Complete Your Delphi Migration」(2019年1月に米国で実施)を再構成。C++に関するトピックを加え、3回シリーズでお届けします。

WideOrbit

広告配信用ソフトウェアソリューションをマルチプラットフォーム対応モバイルアプリケーションへ移行
利用技術:Delphi

Getinge Infection Control

小規模ERPシステム(医療用感染制御/汚染防止ソフトウェア)を多様なプラットフォームに接続できる大規模システムへ
利用技術:Delphi

第一環境株式会社

従来製品の機能や操作性を継承し、マルチデバイス対応をした水道事業体向けトータルソリューションシステムへ
利用技術:Delphi

旧バージョンからの移行に関連する技術文書・ビデオ

旧バージョンのC++Builderアプリケーションを効率的にUnicode対応していくには、こうしたC/C++言語固有の特性を理解し、対象のプロジェクトがどのようなマイグレーションシナリオに相当するのかを把握して、しかるべき対応を行う必要があります。このCodeRageセッションビデオは10 Seattleリリース時のものですが、このようなC++固有のUnicode対応について分かりやすくまとめられています(日本語字幕付き)。

本書では、変化するOSプラットフォーム環境の中で、継続的なビルド環境をどのように構築するのか、その手法について解説します。

BDEをはじめとする古いデータアクセスコンポーネントは、現在のOS環境においてはさまざまなリスクがあると同時に、システムの拡張性やメンテナンス性といった面においても制約を与えています。本書では、現在のDelphi / C++Builderで標準データアクセスフレームワークに採用されているFireDACをターゲットに、なぜFireDACが優れているのか、なぜFireDACにアップグレードするべきなのか、その理由を解説します。

既存のDelphi/C++Builderアプリケーション資産を、新しいシステムに移行していく上で、基本的な方針を決定するためのポイントを解説します。

本稿では、特に忘れがちなデータの一貫性と継続性の保持のために、既存アプリケーション改修/移行プロジェクトでどのような対応をすればよいのかについて解説します。

従来のANSIベースの既存アプリケーションをUnicode対応に移行するためのテクニック。

過去にC++Builderで作成したプロジェクトファイルは作成時のバージョンにより、最新のC++Builderで開けない場合があります。しかし、新規プロジェクトへソースコードをインポートすることで最新のC++Builderでご利用いただけます。

この記事ではC++Builder最新版で、旧プロジェクトのソースコードをインポートする方法を説明します。

アプリケーションですばらしいモバイル ユーザー エクスペリエンスを実現する一助となるように、モバイル分野を対象とする際に開発者がよく陥る落とし穴とそれらの回避方法をまとめています。

旧Delphi / C++Builderアプリケーションをリフレッシュし、最新プラットフォームに対応した新たなプロジェクト資産として活用していくためのポイントを解説します。古いアプリケーション資産を、どのように最新バージョンに適合させていくのか。そのノウハウを学べます。

古いバージョンのDelphi / C++Builderによって開発されたアプリケーションは、最新のWindows OSでの動作が保証されないだけでなく、最新のデータベースへの対応や昨今のマルチデバイス対応などのメリットを活かせないなど、いくつもの問題を抱えています。これらを移行する際に起こりうる問題を理解し、具体的な移行計画を立てられるように、技術的なポイントを学びます。

RAD Studio(Delphi / C++Builder)に搭載された最新のデータアクセスコンポーネント「FireDAC」。単一のコードでさまざまなデータベースにアクセスでき、Windows、Mac OS X、iOS、Androidというマルチデバイスに対応しています。FireDACは、配布も容易である上に、旧データアクセスエンジン「BDE(Borland Database Engine)」とも高い互換性を提供しています。今回、このFireDACを使ったプログラミング手法を、3回のWebセミナーシリーズで紹介します。新規データベースアプリケーション構築にも、既存アプリケーションからの移行にも役立つ内容です。