ER/Studioの新バージョンで、Teradataサポート、大規模モデル、コラボレーション機能などを強化
2014年2月19日
エンバカデロ・テクノロジーズ
米国カリフォルニア州サンフランシスコ - 2014年2月18日(現地時間) - アプリケーションおよびデータベース開発ソフトウェアソリューションのリーディングプロバイダーであるエンバカデロ・テクノロジーズは、本日、実績あるデータベースツール「ER/Studio(イーアールスタジオ)」「DBArtisan(ディービーアーティサン)」「Rapid SQL(ラピッドエスキューエル)」「DB Optimizer(ディービーオプティマイザー)」「DB Change Manager(ディービーチェンジマネージャー)」の新バージョン「XE5」をリリースしたことを発表しました。Teradataのサポート強化や主要なデータベースの最新バージョンのサポートなどが含まれる新バージョンは、本日より英語版の提供を開始します。
「企業のデータは拡大の一途をたどり、ますます複雑化しており、昨今のデータベースツールの能力を上回るようになっています。エンバカデロが提供するクロスプラットフォームデータベースツールの新バージョン『XE5』は、膨大なデータに対応し、より大規模で多様なプラットフォームをサポートしています。これにより、今日の複雑な環境に対応するとともに、ガバナンスやコンプライアンスの促進にも役立ちます。」
エンバカデロ•テクノロジーズ
製品担当副社長 マイケル・スウィンデル
ER/Studio XE5では、エンタープライズデータウェアハウスのリーディングプロバイダーであるTeradataのサポートが強化されています。これにより、データウェアハウス技術者は、論理モデルと物理モデルを用いて、よりよいデータウェアハウス管理を実現できます。新バージョンは、マルチレベル・パーティション・プライマリ・インデックス(MLPPI)やテンポラルデータ型を使用する必要のあるようなTeradataユーザーに、より大規模なデータウェアハウス構築のための支援機能を提供します。
クロスプラットフォームSQL開発/デバッグツール「Rapid SQL XE5」、クロスプラットフォームデータベース管理ツール「DBArtisan XE5」は、Oracle 12c、SQL Server 2012、Sybase ASE 15.7、IBM DB2 z/OS 10 / LUW 10に対応しています。また、Windows 8のサポートに加え、64-bit版も新たに提供開始し、64-bit OSをネイティブサポートしています。
データガバナンスを推進するメタデータ管理ならびにコラボレーションインフラ「CONNECT」の新バージョンでは、拡張されたメタデータの警告表示や、セキュリティならびにコンプライアンスに関する警告を示すツールチップ機能の強化などの新機能が搭載されています。
以上
エンバカデロ・テクノロジーズについて
エンバカデロ・テクノロジーズは、1993年にデータベースツールベンダーとして設立され、2008年にボーランドの開発ツール部門「CodeGear」との合併によって、アプリケーション開発者とデータベース技術者が多様な環境でソフトウェアアプリケーションを設計、構築、実行するためのツールを提供する最大規模の独立系ツールベンダーとなりました。米国企業の総収入ランキング「フォーチュン100」のうち90以上の企業と、世界で300万以上のコミュニティが、エンバカデロのDelphi®、C++Builder®といったCodeGear™製品やER/Studio®、DBArtisan®、Rapid SQL®をはじめとするDatabaseGear™製品を採用し、生産性の向上と革新的なソフトウェア開発を実現しています。エンバカデロ・テクノロジーズは、サンフランシスコに本社を置き、世界各国に支社を展開しています。詳細は、www.embarcadero.com/jp をご覧ください。
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