第35回 エンバカデロ・デベロッパーキャンプ開催
Sencha買収から半年が経過、既存システムとWebの接続性が向上
2018年2月15日
エンバカデロ・テクノロジーズ
3月15日(木)10:00-18:00 UDX GALLERY NEXT(東京・秋葉原)プレス向けコーポレートアップデート:10:00〜10:50
エンバカデロ・テクノロジーズ(本社:米国テキサス州オースティン、日本法人:東京都文京区、日本法人代表:藤井 等、以下エンバカデロ)は、Delphi/C++BuilderやSenchaを用いて開発するスマホ・PC・Web・IoT等の垣根のないシステム構築やマイグレーションを実現するための技術イベント「第35回エンバカデロ・デベロッパーキャンプ」を3月15日(木)に開催します。
イベントホームページ:https://www.embarcadero.com/jp/events/developer-camp/
【コーポレートアップデート】既存システムとWebの接続性をさらに強化
2017年8月にWebアプリケーション開発プラットフォームSenchaがエンバカデロのファミリーに加わりました。第一四半期にリリース予定のDelphi/C++Builder 10.2.3では、バックエンド開発におけるSenchaとの連携をより強めるための機能を強化。コンポーネントベースで既存システムをWebへと拡張することが可能なDelphi/C++Builder、またSenchaの今後について、米国本社のセールス担当副社長から直近のアップデートを説明いたします。
【プロダクトショーケース】ビジネスで求められる環境変化に柔軟対応するためシステム開発
急速にビジネス環境が変化する中、既存のクライアントサーバーモデルとWebの接続性が求められています。Webアプリ開発のSenchaとPC・スマホのネイティブアプリ開発のDelphi/C++Builderの併用で多種多様なプラットフォームに対応することができるようになりました。広範なデータベース、クラウドサービスやIoTデバイスとの接続性に加え、それらの処理と表示をコンポーネントのドラッグ&ドロップによる高速開発することができるエンバカデロ製品ファミリーは、これからのビジネスに不可欠なものとなろうとしています。変化するビジネス環境に迅速に対応するために、これからの開発手法などを解説します。
【午後プログラム】SenchaとRAD Studioの各セッションで技術や事例紹介
Sencha、RAD Studio(Delphi / C++Builder)Sencha、RAD Studio(Delphi / C++Builder)ユーザーに向け、テクニカル・セッションやユーザーによるアプリケーション構築事例の紹介をします。
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10:00~10:45製品: RAD Studio、Delphi、C++Builder、Sencha
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10:45~11:00休憩
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11:00~12:00製品: RAD Studio、Delphi、C++Builder、Sencha
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12:00~13:15昼休み
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13:15~14:15【A3】Delphi / C++ / Senchaセッション
「既存のC/SアプリケーションをSenchaを使ってWeb対応する」DelphiやC++Builderなどで開発した既存のC/Sシステムを「Web対応してほしい」という要望が出ていませんか? 新たに加わったSenchaが有力な解決策となります。Gridなどを用いた既存のアプリはどのようにWeb対応できるのか。また、現状のC/Sアプリは併用できるのか。このような課題を解決しつつ、既存のDelphi/C++BuilderのアプリケーションをWeb拡張する方法をご案内します。
製品: RAD Studio、Delphi、C++Builder、Sencha【B3】Delphi / C++セッション
「iOS、Android、Windowsライブラリを利用のためのインターフェイス活用術」古くから存在するDelphiインターフェイスですが利用方法はどこまで理解できていますか?直接インスタンスを作成する事ができない基本的な利用方法から2つの基底クラス活用方法やオブジェクトの存続期間を管理におけるメリット、C++Builderでの、IInterface 利用方法とそのメリット、マルチデバイスでの活用方法の説明と、iOS/AndroidライブラリなどVCLからFiremonkeyまでのさまざまな利用方法をご説明いたします。
製品: RAD Studio、Delphi、C++Builder -
14:15~14:30休憩
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14:30~15:30【A4】Delphi / C++セッション
「FireMonkey 再入門 - 分かりづらい原因はスタイルにあった!スタイル徹底入門」FireMonkey を使う最初の難関が「見た目の変更」。色やフォントを変えたいのにやり方が解らない。そもそもスタイルが良くわからない。FMXを解りづらくしているのは間違いなくスタイル!このセッションでは FireMonkey のスタイルの仕組みや原理を紹介します。
製品: RAD Studio、Delphi、C++Builder【B4】Delphi / C++ / Senchaセッション
「依存性を排除したデータベースアプリケーション構築実践法」できるだけ、特定のデータベースに依存しないで開発するにはどうするか?昔から沢山の開発者が抱えてきた問題です。アーキテクチャーの壁を乗り越えて、如何に能率良く開発するか?この辺は様々なノウハウが必要です。この一例をOracleからSQL Serverへの移行というシナリオを通じてご紹介します。更には、従来のC/SシステムをRAD ServerとSenchaを組み合わせた3層化システムへの発展までを見据えていきます。
製品: RAD Studio、Delphi、C++Builder、Sencha、ER/Studio -
15:30~15:45休憩
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15:45~16:45【A5】Delphi / C++ セッション
「Windows 10ガイドラインに適合するユーザーインターフェイス構築術」Windows 10 のユーザーインターフェースは、今までとどう違うのか?大きく変化したUI/UXに対応すべく新たに加わったVCLをフル活用し、新しい設計方法を詳しく説明します。このセッションではコンポーネントを利用し基本であるナビゲーション要素・コマンド要素・コンテンツ要素・対話型などを例に大きく設計思想をシフトさせる技術を伝授します。
製品: RAD Studio、Delphi、C++Builder -
16:45~17:00休憩
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17:00~18:00
■開催概要
- 日程:2018年3月15日(木)10:00〜18:00(受付開始:9:30)
- 会場:UDX GALLERY NEXT(東京・秋葉原)
- 東京都千代田区外神田4-14-1 UDX 4F
- 主催:エンバカデロ・テクノロジーズ
- 参加予定者数:140名
- 参加費:無料(事前登録制)
エンバカデロ・テクノロジーズについて
1993年にデータベースツールベンダーとして設立され、2008年にボーランドの開発ツール部門「CodeGear」と合併したエンバカデロ・テクノロジーズは、アプリケーション開発者とデータベース技術者が多様な環境でソフトウェアアプリケーションを設計、構築、実行するためのツールを提供する最大規模の独立系ツールベンダーです。2015年10月には、独立系ツールベンダーであるアイデラの傘下となり、さらなる技術革新と製品/サービスの品質向上に努めています。米国企業の総収入ランキング「フォーチュン100」のうち90以上の企業と、世界で300万以上のユーザーが、エンバカデロのRAD Studio、Delphi、C++Builderといったアプリケーション開発ツール、ER/Studio、DBArtisan、Rapid SQL、DB Optimizerといったデータベースツールを採用し、生産性の向上と革新的なソフトウェア開発を実現しています。詳細は、www.embarcadero.com/jp をご覧ください。
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