12月10日より開催されるオンラインカンファレンスでC++11を語る
2012年12月5日
エンバカデロ・テクノロジーズ
米国カリフォルニア州サンフランシスコ - 2012年12月4日(現地時間)。エンバカデロ・テクノロジーズは、C++言語の設計者ビャーネ・ストロヴストルップ氏が、エンバカデロのチーフエヴァンジェリストを務めるデビッド・インターシモーネと、オンラインイベントで対談することを発表しました。このオンラインイベントは、ソフトウェア開発者向けの技術イベント「CodeRage 7」のセッションのひとつで、2012年12月10日(月)午前8時(現地時間)より配信されます。
このセッション(「A Conversation with Bjarne Stroustrup – The C++11 Language Standard, Portability, and C++'s Ubiquitous Presence in the Markets」)で、ストロヴストルップ氏とインターシモーネは、新しいISO C++11標準、新しい言語機能、C++11がどのようにC++の強みに基づいて作られているか、C++をどのように簡単に学び、利用することができるかといったテーマを議論します。
CodeRage 7は、業界の主要なスピーカーや技術者が会し、開発者の生産性を最大化するためのさまざまなトピックについて語るイベントです。3日間にわたるバーチャルC++カンファレンスでは、以下のようなオンラインセッションをライブ配信します。
- C++Builderプロダクトアドレス – John Thomas
- C++Builderコードの64-bitへの移行 – Bruneau Babet
- C++Builder Win64コンパイラにおけるDelphi拡張とRTTIのサポート- Eli Boling
- 32-bit / 64-bitアプリケーションにおけるC++Standard/Boostライブラリの使用– Lee Cantey
- アプリケーション開発のためのC++復権 – John Thomas
- C++BuilderによるハイパフォーマンスInterBaseアプリケーションの作成 – Quinn Wildman
- LiveBindingsの高度な機能を知ろう – Jim Tierney
CodeRage 7に参加するには、以下のURLから申し込みます。
http://forms.embarcadero.com/forms/CodeRage7Registration
ビャーネ・ストロヴストルップ氏について
ビャーネ・ストロヴストルップ(Bjarne Stroustrup)氏は、テキサスA&M大学で計算機科学の名誉教授の称号を保持しています。C++をツールとして使い、ストロヴストルップ氏は、一般的なシステムプログラミング、スウィッチング、シミュレーション、グラフィックス、ユーザーインターフェイス、組み込みシステム、科学技術計算などの応用分野で、オブジェクト指向や汎用的なプログラミング技術の開拓に従事してきました。C++は、今日、世界で最も広く使われているプログラミング言語となっています。ストロヴストルップ氏は、C++に関する数多くの書籍を執筆しており、世界各国の言語に翻訳されています。
エンバカデロ・テクノロジーズについて
エンバカデロ・テクノロジーズは、1993年にデータベースツールベンダーとして設立され、2008年にボーランドの開発ツール部門「CodeGear」との合併によって、アプリケーション開発者とデータベース技術者が多様な環境でソフトウェアアプリケーションを設計、構築、実行するためのツールを提供する最大規模の独立系ツールベンダーとなりました。米国企業の総収入ランキング「フォーチュン100」のうち90以上の企業と、世界で300万以上のコミュニティが、エンバカデロのDelphi®、C++Builder®、JBuilder®といったCodeGear™製品やER/Studio®、DBArtisan®、RapidSQL®をはじめとするDatabaseGear™製品を採用し、生産性の向上と革新的なソフトウェア開発を実現しています。エンバカデロ・テクノロジーズは、サンフランシスコに本社を置き、世界各国に支社を展開しています。詳細は、www.embarcadero.com/jp をご覧ください。
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