iOS シミュレータでの iOS アプリケーションの実行
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iOS アプリケーション開発の開発環境の構成が問題なく終了したら、以下のように iOS シミュレータでアプリケーションを実行することができます。
- Mac 上でプラットフォーム アシスタントを実行します。
- RAD Studio で以下の作業を行います。
- [プロジェクト マネージャ]で[ターゲット プラットフォーム]ノードを展開し、[iOS シミュレータ]ターゲット プラットフォームをダブルクリックして、そのプラットフォームをアクティブにします。アクティブにしたターゲット プラットフォームは太字で表示されます。
- [プロジェクト マネージャ]で[iOS シミュレータ]ノードを展開して、[ターゲット]ノードを展開します。いずれかのシミュレータ ノード([iPad]、[iPhone]、または[iPhone 5])をダブルクリックして、そのシミュレータをアクティブにします。アクティブにしたシミュレータは太字で表示されます。
- アプリケーションを実行します。デバッガは使用しても([実行|実行])使用しなくても([実行|デバッガを使わずに実行])かまいません。
RAD Studio によって、iOS シミュレータ用にアプリケーションがビルドされ、iOS シミュレータ プラットフォームに割り当てた接続プロファイルを使って Mac への接続が行われます。また、Mac 上で動作しているプラットフォーム アシスタントによって、iOS シミュレータ上でアプリケーションが起動されます。
- メモ: iOS シミュレータでユーザーのアプリケーションを起動するまでの間、RAD Studio の応答がなくなったようにみえることがありますが、アプリケーションの実行準備をしているだけで問題ありません。
次のメッセージが開発用システム上に表示された場合、
Compilation complete. Please switch to the machine/device specified in the profile 'profile-name'.
iOS シミュレータが動作しているか Mac 上で確認してください。