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Delphi / C++Builder Community Edition 10.4.2

第35回 エンバカデロ・デベロッパーキャンプ・イン大阪

  • 主催
    エンバカデロ・テクノロジーズ
  • 日程
    2018年5月30日(水)10:00~17:30 (9:30 受付開始)
  • 会場
    グランフロント大阪北館タワーB 10階
    ナレッジキャピタルカンファレンスルームタワーB Room B01 (地図)
  • 参加費
    無料(事前登録制)
終了しました

主な見どころ

Delphi / C++Builderの「コネクティビティ」を活かした変化に強いシステムの構築法

Delphi / C++Builderの「コネクティビティ」の特性を活かし、Web、クラウド、モバイルなど、多様な接続性を実現する柔軟なシステム構築の手法を紹介します。
RTL

最新のDelphi / C++ RTLを活用しよう

近年のDelphi(およびC++Builder)では、RTLの機能強化が積極的に行われています。従来からの互換性が維持されているため、古いコーディングも有効ではありますが、将来の拡張性、パフォーマンス、性能面などからも新しいRTL機能の利用が推奨されます。

Delphi / C++BuilderアプリケーションをSenchaを使ってWeb拡張する

DelphiやC++Builderなどで開発した既存のC/Sシステムを「Web対応してほしい」という要望に応えるには、Senchaが有力な解決策。Gridなどを用いた既存のアプリのWeb化やデータアクセスの再利用などのポイントを解説します。

Windows 10をはじめ最新OSのUXガイドラインへの適合

アプリケーションのユーザーインターフェイスに着目し、最適なUXを実現する開発手法を紹介します。Windows 10をはじめ、iOS、Androidについても網羅。使いやすさに配慮したUXを実現できます。

大阪開催のプログラム

新たにSenchaが加わったことで、多様なシステム構築の選択肢が広がったエンバカデロのRADテクノロジー。Delphi / C++Builderが得意とするWindowsアプリケーション構築やマルチデバイス開発、データアクセスなどの特性を活かしつつ、Webベースの技術を採り入れるにはどうしたらよいか?そのテーマに応える「第35回 エンバカデロ・デベロッパーキャンプ」。大阪では2018年5月30日、ナレッジキャピタルカンファレンスルームタワーB Room B01で開催します。

  • 10:00~11:00
    【T1】Delphi / C++セッション
    「進化したDelphi/C++ RTLの活用! 既存コードの見直すべき10の理由」

    Windows10の新バージョンのリリース、来年5月に迫る平成からの改元をひかえ、今お持ちのシステムが将来的に支障なく動作するのか?あるいは、今あるシステムのモバイル化が対応出来るのか?と心配されている開発者も多いと思われます。Delphi/C++Builderのランタイムライブラリ(RTL)は将来性、マルチプラットフォーム化やモバイル化などを見据えてバージョンが上がる毎に進化を遂げています。「なぜ」既存コードに見直しが必要なのか?RTLの新機能を通じて、既存システムが持続可能なシステムであり続ける方法をご紹介します。

    エンバカデロ・テクノロジーズ
    セールスコンサルタント 筑木 真志

    製品: RAD Studio、Delphi、C++Builder
  • 11:00~11:10
    休憩
  • 11:10~12:10
    【T2】Delphiセッション
    「モバイルからクラウドサービスまで活用が広がる!Delphiではじめる多層アプリ開発」

    モバイルアプリ等で社内DBにアクセスする場合、中間サーバーを経由した3層方式が使われます。Delphiではこの中間サーバー自体もDataSnap ServerやRAD Serverを使って自前で構築できることが大きな強みです。さらにEnterprise Connectorsを組み合わせれば、クラウドサービスなどと連携してシステム活用の幅も大きく広がります。本セッションでは中間サーバーをテーマに、DataSnap ServerとRAD Serverの違いや実装手法等についてご説明いたします。

    株式会社 ミガロ.
    RAD事業部 技術支援課 吉原 泰介

    製品: Delphi
  • 12:10~13:20
    昼休み
  • 13:20~14:20
    【G3】プロダクトショーケース
    「Delphi / C++Builder / Senchaで実現する変化に強い情報システム」

    多くの企業がWindows XP時代からの既存システム資産を活かしつつ、Windows 10、クラウド、モバイル、IoT時代に適合するシステム構築を実現する方法を模索しています。Delphi / C++Builderの特長である「コネクティビティ」は、今日のシステム構築の需要に対しその能力の幅を広げており、既存アプリケーション資産と新しい技術をつなぐ「ハブ」としての機能を備えるようになっています。ここに、SenchaによるWebアプリケーション構築の能力を加えれば、多様化する現在の情報システムの需要に柔軟に対応できます。本セッションでは、各製品の最新リリースの情報をご覧いただくとともに、これらの技術がどのように現在のシステム開発のニーズに応えるかをショーケースデモを交えて紹介します。

    エンバカデロ・テクノロジーズ
    日本法人代表 藤井 等

    製品: RAD Studio、Delphi、C++Builder、Sencha
  • 14:20~14:30
    休憩
  • 14:30~15:30
    【T4】Delphi / C++セッション
    「Windows 10、モバイルもOK!最新OSガイドラインに適合したUI/UX構築」

    iOS/Android レイアウトやWindows 10に関し大きくUI/UXのルールが異なります。いったいどう違うのか?VCLで新たに加わったコンポーネントやFireMonkeyでのモバイルレイアウトに加えWebに関してもそれぞれの適切なフレームワークを活用し、新しい設計方法を詳しく説明します。このセッションではさまざまなデバイスの要素・対話型などを例に大きく設計思想をシフトさせる技術を伝授します。

    エンバカデロ・テクノロジーズ
    セールスコンサルタント 毛利 春幸

    製品: RAD Studio、Delphi、C++Builder
  • 15:30~15:40
    休憩
  • 15:40~16:40
    【T5】Delphi / C++ / Senchaセッション
    「Delphi開発者にもできるSenchaWebアプリ構築」

    既存のC/Sの業務向けアプリケーションをWeb対応する場合はWebクライアントとアプリケーションサーバとの開発が必要ですが、Senchaを用いるとVCLアプリ同様のWebアプリ UI部をコンポーネントベースで開発できます。このセッションではSenchaによるWebアプリ開発の方法や、SenchaアプリケーションからDelphi/C++で実装の中間サーバの利用について解説します。

    エンバカデロ・テクノロジーズ
    セールスコンサルタント 井之上 和弘

    製品: RAD Studio、Delphi、C++Builder、Sencha
  • 16:40~16:50
    休憩
  • 16:50~17:30
    【G6】ライトニングトーク
    「共有!みんなの開発事例、開発経験、テクニック」

    最後のセッションは「ライトニングトーク」。5分間のプレゼン時間で、皆さんの思いを語ってください。プログラミングに対する思い、TIPS、ご自身の経験、事例など、テーマは自由。皆さんの挑戦をお待ちしています。

    ※ ライトニングトークへの出演を希望される方は、こちらの情報をご確認ください。

懇親会

  • 18:00~20:00
    懇親会

    全セッション終了後には、会場近辺で会費制の懇親会を実施します。本編終了後も、開発者同士の熱い会話ができるほか、エンバカデロのスタッフと直接意見交換ができます。

    • 会場:グランフロント大阪 周辺
    • 会費:4,000円(税込) ※ 学生参加費無料(事前登録が必要です)
終了しました