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InterBase 主な機能

マルチデバイス対応のハイパフォーマンスSQLデータベース。
セキュリティ、障害回復、変更同期などエンタープライズレベルの機能を提供

データの可搬性

InterBase is certified to run on Windows, Linux, macOS, Android, and iOS allowing you to develop on one platform and deploy anywhere. InterBase also supports heterogeneous OS connectivity across all supported platforms.

マルチプラットフォームサポート

InterBaseは、Windows、Linux、macOS、Android、iOSでの実行をサポートしています。ひとつのプラットフォーム向けに開発したデータベースは、容易に他のプラットフォームに展開できます。また、サポートプラットフォームのいずれに対しても接続性をサポートしており、プラットフォームの混在も可能です。データベースファイルは、プラットフォーム間での可搬性もサポートしており、多様な環境下においても、データベースの構築、展開、運用のライフサイクル全体にわたる劇的な効率化を実現します。

クライアントとサーバー双方のデータストレージとして機能

InterBaseは、単一ユーザー向けのアプリケーション組み込みデータベースから、数百人が同時に接続するようなデータベースサーバーまで、幅広い用途に対応します。InterBaseは、サーバー、クライアントの双方で動作するオンラインおよびオフラインのアプリケーションにデータベース機能を提供する商用グレードのデータストレージを提供します。

InterBaseには、サーバー環境にインストールするServer Edition、Developer Edition、Trial Editionと、インストレーション不要のアプリケーション組み込み型のToGo Edition、IBLiteがあります。

InterBase ToGoおよびIBLiteを用いれば、InterBase Serverをインストールすることなく、iOS、Androidを含む複数プラットフォーム向けにスタンドアロンデータベース機能を組み込むことができます。ローカルストレージとしてこれらのInterBaseエンジンを用いれば、ネットワークトラフィックを軽減でき、通信コストの削減、アプリケーションパフォーマンスの向上が実現できます。また、変更ビューは、オフラインのデータが最小限の労力で最新に維持されていることを保証するインフラを提供します。

サイレント インストール

InterBase Serverには、サーバーモジュールとクライアントドライバーをサイレントインストールできる実行する組み込み型インストーラーが用意されています。InterBase ToGo(またはIBLite)を用いれば、クライアントドライバをインストールすることなく、ローカルデータストレージ機能を追加できます。

共通のファイル形式を使用

InterBaseでは、すべてのプラットフォームで使用される単一のファイル形式を用いています。これにより、任意のプラットフォームで開発したデータベースを、広範なプラットフォームに配布できます。要件定義から構築、配布までのプロダクトライフサイクルを通じて、統一のファイル形式を用いることで、モバイルデータベースであっても、開発機すばやくモバイルデバイスに配置、テストできます。さらに、単一のクロスプラットフォーム暗号化モデルの使用により、複数プラットフォームを組み合わせたアプリケーション構築における複雑な設定といった問題を解消することができます。

クロスプラットフォームで暗号化をサポート

データの閲覧状況をどの程度重視していますか?データセキュリティは、サーバーおよびデバイスのオン、オフを問わず、重要です。InterBaseでは、以下の2つの要素において、脆弱なDESと強力なAES 256bit暗号化の両方をサポートしています。

1) ネットワークトラフィックのover-the-wire暗号化
2) データベース保管データ暗号化

InterBaseの暗号化は、単一ファイル形式によるクロスプラットフォームサポートの一部としてデータベースエンジンに組み込まれているので、データが存在するあらゆる場所において、データの保護を実現します。

データ可視性は、列レベルの精度で、データベースへのスペシャリスト・ログイン(SYSDSO)によって定義されます。これにより、(データセキュリティ責任者によって許可されない限り)開発者でさえも暗号化を迂回して重要なデータの閲覧や検索ができないことを保証します。データ層に高精度の列レベル暗号化を設定することにより、(アプリケーションではなく)データ層がデータ可視性を管理するので、要件変更や製品リファクタリングに伴うデータ漏えいのリスクを劇的に軽減します。

暗号化コンフィギュレーションにロールベース認証を連係させることで、InterBaseは、バックアップ毎に特定の暗号化キーをサポートします。特定のバックアップキーはデータへのアクセスを提供しない代わりに、暗号化されたバックアップの作成と、スケジューリングを通じてのコマンドラインバックアップ要求に対応します。